治療

新しいポワント

今日はレッスン前にカイロに

今日からお兄さん先生。
お兄さん先生、やっぱり、上手だ。
同じ学校で学んでいるのに、人によって、施術方法が違うなんて、やっぱりこういう手技の施術って先生との相性があるのかもしれない。
この1週間は比較的、股関節の調子、良かったかもしれない。
8年も痛かったんだから、すぐには治らないとは思うけど、痛みにばかり気を取られないでレッスンできるのはやっぱり嬉しい。

今日も大先生のお出まし。
この先生、インターンの先生たちにとっても頭の上がらない大先生らしい。
大先生のわりにはあまりにも気さくな先生だ。 お兄さん先生の施術をチェックして、「施術はこれから?」って確認。
「いや、終わりました。」
「これで?」
この上手なお兄さん先生でもやっぱりまだまだって事なんだな。
股関節をひっぱって抜いてくれる感じが心地いい。 やっぱ、技が違うんだね。

カイロでも施術後は関節が緩んで定まらず、バレエをするには不向きだ。
1日おけば違うのかなぁ。 細かい筋肉が動く度にブチブチ切れるような感じで、足全体に力が入らず、無理に力を入れようとすると、がくって崩れる
今日のレッスンは無理できないね。

案の定、脚は動かせるのに力が入らない。
アンディオールにしようとすると、崩れる。 この暑いのに脚のウォーマーは外せない。
無理に開かず、出来る範囲で動かないと他の所を痛めそうだ。

それでもバレエシューズでのレッスンが終わる頃には少しは緩んだ感じがマシになっていた。
今日は新しいポワントを試すんだよね。
先日の夏期講習の時、先生がチャコットのTAさんを呼んでくれたので、新しいポワント、買ってみたんだよね。
お店で試し履きした時、ちょっと良い感じだったから買ってみたんだけどね。
買ったのに履かないわけにはいかないので、履いてみた。 動いてみると又、違う。
「裏が吸いついて良い感じじゃない?」
MA先生はそう言ったけど、確かに土踏まずあたりを押し上げてくれるけど、その位置で長い時間立ちきれない自分がいる。
これって、ポワントのせいじゃなく、自分に問題があるって事だよね。
「バレエシューズの時はちゃんと伸ばせてるのに、どうしてポワントになると腰、ひいちゃうんだろうね。」
それはきっとポワントで立つのが怖いから。
どうしたらこの恐怖、なくなるのかなぁ  まぁ立てないわけじゃないからもう少し、このポワント、試してみようかな。



Ballet Work 首藤康之の美しくなるバレエ [DVD] DVD Ballet Work 首藤康之の美しくなるバレエ [DVD]

販売元:VAP,INC(VAP)(D)
発売日:2010/02/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

チェンジ

残暑というにはあまりにも暑いよね~

失業中なのをいい事に、この暑さの中、毎日、家にひきこもり・・・。
今日は、この暑さの中、やめようと思っていたカイロに出かけた。 今日はいつ診てくれているお姉さん先生は夏休み。
代診だって予めわかっていた。
どんな先生だろうね? やっぱ生徒さんだから腕にそんなに大差ないんだろうなぁ。

それにしても暑い!
日傘さして、サングラスをしていても地面から熱風が上がってきて、身体がと溶けるんじゃなくて発火するんじゃないかと思ったくらい一向に効果がない。
熱中症予防に水を持って移動したけど、身体はふらふらするし、頭痛もするし。
この暑さで食欲も全然ないのに、水ものとか冷えたものばかり食べてるせいか、ブクブク太ってきて、大人になってか、今が最大MAXに巨大になってしまった。
こんな巨大化した姿で、お稽古、行くの嫌だなぁ。 大体、バレエってレオタードでレッスンするから、ほんのちょっと太っただけで、周りの人にバレバレなんだよね。
気が重いなぁ。

代診の先生は身体の大きなお兄さん先生だった。
お姉さん先生は横にちょっと大きいけど、小柄だ。 みんながみんなって訳じゃないとは思うけど、やっぱり女の先生って非力だよね。
治療されているかどうかわからない程度の手技っていうのが不満の種だったんだけど、さすがに今日のお兄さん先生は力強い。
そもそも代診なのに1年分のカルテを読みこなしているところが気に入った。
問診の時の話の伝わり方が早い。 痛みの場所をつかむのも的確。
打てば響くって感じかなぁ あちこちの治療院をジプシーしていると、腕の良し悪しはひと押しされればわかる。
このお兄さん先生は力強いだけでなく、腕もいい。
こっちがこうして欲しい!と思う治療をしてくれる。 代診なのが残念だ。
治療されている感もあり、第3者の手で、ストレッチをしてもらったので、脚も少し、稼働域が広がった。
これが、ずっと続けば良いのにね。
最後に私が取り入れていないストレッチを教えてもらって、凄腕先生にバトンタッチ。

お兄さん先生の腕が良かったので、凄腕先生の出番はちょっとだけ。
「今日の先生、上手ですよね。」
「そうでしょう。 この人は、なかなか優秀で、私も腕がいいと思ってるんですよ。」
お姉さん先生も一生懸命だったんだけど、こちらの痛みの部分を的確把握しきれてない。
やっぱり、こういうのも才能とか、持って生まれたセンスとか、知識や技を学ぶ以外の要素が関係してるのかな。

「じゃあ、又、来週、見せて下さいね。」
来週かぁ。 来週は又、お姉さん先生だよね。
「予約の時間、どうしますか?」
どうしますかって言われても、お姉さん先生の予定ってわからないもんね。
とりあえず、今日と同じ時間にしておこう 時間、ころころ変えると、間違えちゃうもんね。
「もし、お姉さん先生の都合が悪かったら、又、お兄さん先生に診てもらえるんですか?」
「じゃあ、私、いますんで、このまま私が診ましょうか?」
それはそれで嬉しいんだけど、夏休みから帰ってきたら、自分の患者が違う先生の患者になってたなんて、私なら傷つくなぁ。 お姉さん先生に悪い。
「パルナさん、気にされなくても大丈夫ですよ。」
そうは言われても気にならないわけがない。 でも正直、お兄さんの先生の腕はお姉さん先生と比べ物にならないくらいいい。
「すいません。 では、お兄さん先生でお願いします。」

来週、お姉さん先生に会ったら、どんな顔したらいいんだろう。

ダニール・シムキン 奇跡のバレエ・ダンサー Book ダニール・シムキン 奇跡のバレエ・ダンサー

販売元:新書館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クリニシャン

カイロに通い始めて間もなく1年。
さほどの効果もないのでそろそろ通うのを止めようかと思ってる。

私が通う治療院はこれからカイロプラクターになろうとしている学生さんの実習場なので安い代わりに腕がよろしくない。
治療代は安くても往復の交通費がかかっているので、効果がなければやっぱり勿体ない。
それに今年から担当の学生先生は去年の学生先生よりさらに頼りない。 話を聞いている時間ばっかり長くて肝心の治療はものの5分程度
交通費もだけど、治療院まで往復2時間半かかるし、たかだか5分程度の治療の為に出かけるのはやはり面倒だ。
帰る時に次の予約を入れるシステムなんだけど、一応、予約を入れるだけ入れて、後で電話でキャンセルするかな。

で今日は研修の一環とかで、学生先生の予備群の学生さんの見学付き。
見学は一向に構わないんだけど、この学生先生の治療、見ても参考にならないと思うけどなぁ。
私の場合、学生先生だけだと手が負えないのか、たまにクリニシャンと呼ばれる学生先生を指導する先生が様子を見に来る。
いつもは学生先生の都合で金曜日に通っていたのだが、今日はこれ又、学生先生の都合で火曜日に来る事になった
このクリニシャンがどうやら曜日ごとに担当が違うみたいだ。
「今日も最後に、クリニシャンが来ますので。」
と言われ、登場したクリニシャンは前に、1度診てもらった事がある。
前の担当の学生先生の時にね。

「運動、何、されてるんですか?」
「クラシックバレエですけど・・・。」
「バレエの人、多いんですよね、股関節の痛み、訴える人。で、どのポジションが一番痛みますか?」
ポジションって、バレエのポジションの事?
この先生、バレエの事、知ってるのかなぁ。
「1番とか、5番とか、アラベスクが痛むとか色々あるでしょう?」
バレエ、知ってるんだぁ 言葉の通じない外国に来て、ようやく言葉が通じる人に出会った感じで、ものすごく嬉しい。
「アラスゴンに上げる時に、付け根が縮まると痛みがひどくなるんですけど・・・。」
「なるほどね。 5番に脚、入りますか?」
「いえ、かなり入りづらいです。」
軽く問診をしながら、学生先生がつけてるカルテを読む。
で、突然、大笑い。
「干しイモってなんですか?」
干しイモ? 
あぁ、筋肉に柔軟性がなくなって筋張ってるんでそれをわかりやすく伝えようと思って・・・。
「わかりますが、干しイモって言った人は初めてですよ。 おもしろすぎです。」

クリニシャンの先生は施術しながら、「お水はどれくらい飲みますか?」と聞いた。
「お水はあまり・・・。 コーヒーが好きで、コーヒーは1日に500ミリくらい飲みますけど。」
「カフェインは筋肉を冷やしますので、痛んだ筋肉の回復が遅くなりますよ。 お水というか、ノンカフェインの飲み物をたくさん飲んだ方がダイエットの効果もありますよ。」
そうなんだ・・・。
でも、身体、冷えた方が気持ちいいんだけどなぁ。
「筋肉はとても質のいい筋肉をしてるんで、回復が早くなる筋肉に変えた方がいいですよね。」
筋肉、褒められても、それってどう?

「来週も私が診ますから。」
たいした治療じゃなかったけど、股関節の痛みは嘘のようになくなった。
多分、一時的なものだと思うんだけどね。 一時的とはいえ、やっぱり腕が学生先生とは全然違う。
もう通うの止めようと思ってたけど、来週も診てくれるなら、行ってみようかな。

後で、ネットで調べたら、このクリニシャン、アメリカでアスレティックトレーナーで有名になった人だった。

「痛む動きは止めた方がいいんですか?」
「少しでも動けるって事は無理が出来るって事なので、動かし方がいいですよ。レッスン回数も減らさないで。それ自体がリハビリを兼ねてるのでね。まぁ、バレエの人は休まないか。」
そうです。
バレエの人は休まないんですよ。


kski112 永遠の水玉にぞっこん 上品大人可愛いバレエスカートM kski112 永遠の水玉にぞっこん 上品大人可愛いバレエスカートM
販売元:ショッピングフィード
ショッピングフィードで詳細を確認する




| | コメント (0) | トラックバック (0)

頸椎椎間板ヘルニア

左腕が自由に動かせなくなって1年2カ月が過ぎたので、股関節を診てもらっている先生にお願いしてMRIを撮ってもらった
最近、筋肉のこわばりが激しく、バレエでというより日常生活で不自由度が増したしね(;ω;)
それに、痛いとか熱いとか感じないのは問題だと思うし。 何かで切ったりとか、ドアに挟んだりしても気がつかないのは、大怪我の元だしね。
という事で、最初に診てもらった病院じゃないけど、お願いしてMRIを撮ってもらった。

結果は、第5、第6頸椎の椎間板ヘルニア。
やっぱり腕の左側を司る神経が圧迫されて変異していた
この辺りがつまってるんじゃないかなぁとは思ってたんだけど、ヘルニアとはねぇ(^-^;
「手術、されますか?」
へっ!?
手術? 手術、しなきゃけないんですか?
「この症例ですと、手術のケース、多いですよ。 ただ、手術しても100%回復する保証は出来ないんですよね。 パルナさんの場合、時間がかなり経ってるので、ご自分の不自由さを我慢できるなら、少し、様子をみてもいいと思うんですが。」

という事で、少し様子をみる事にした。
ヘルニアって事は、ヘルニアが消滅しない限り、ずーっとこのままって事だよね。
それはそれで不自由だなぁ。 っていうか、最初の病院でなんで気付かなかったのかね?



カラヴァッジオ [Blu-ray] DVD カラヴァッジオ [Blu-ray]

販売元:Naxos Japan
発売日:2009/08/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する


| | コメント (0) | トラックバック (0)

新たな治療院

今日は新たな治療院に整体に行ってきました

ネットで探して、思い切って電話するまで、まず1か月。
誰かに紹介されたなら、治療院の様子とかがわかるんだけど、ネットだとねぇ、どこまで真実かわかんないもんなぁ。
怖いところだったらどうしよう?とか、先生が’ヤブ’だったらどうしよう?とか、色々想像しちゃいました。

「小さなビルです。」と電話で予約をした時に言われたけど、思わず通り過ぎるほどの小さな古いビル。
しかも、階段しかないんだけど、この階段が今までに見た事がないくらいの急な階段。
階段の幅もめっちゃ狭くて、足の半分しか乗らない。 ちなみに私は身長の割には足はとっても小さいです。
うっかり踏み外して転びそうだ。
慎重に治療院のある階まで登る。
受付の人とかいるのかな? でも電話は先生本人が出たから、一人なのかな?
古びたドアを恐る恐る開けると、脱いだ靴があり、誰か治療中の人がいるみたいだ。
他に患者さんがいる事がわかったので、ちょっと安心 
「着替えて、待っていて下さい。」

治療室では、バタンガタンとものすごく大きな音がする。
どうやら手技ではなく、機械を使った整体みたいだ。 機械を使った整体って初めてなんだけど、痛いのかな?
音が大きいからちょっと怖い気がする。

私の順番がきて恐る恐る治療室に入る。
見た目はなんとも怖そうな先生だ。

治療にかかった時間は1時間15分。
この先生の治療は最初から、とにかく変わっていた。
先生の所見によると、私の骨格は疲労で全ての関節がつまりきっていて、上半身は引き上げが出来ない、下半身は床を押せない状態になってるらしい。
この状態で動くと股関節あたりに力がたまって、脚が動かしづらくなるらしい。
確かに、心当たりがある。 ポワントになると本当にこの部分が固まる。
この状態でジャンプを続けていると、疲労骨折を起こすかもしれないらしい。
肝心の股関節の痛みの原因は頸椎にあるらしい。 子供の頃から、頸椎は何度も痛めている。
そういうのって関係あるのかな?
骨格を調整してもらって、大腰筋をストレッチしてもらったらアラセゴンに上げた脚が耳横まで上がってしまった。
先生曰く、私は股関節が硬いのではなく、大腰筋が疲労で硬くなっているのでここをストレッチすれば脚は上がるようにあるらしい。
実際、調整してもらった身体をレッスンで試すのは水曜日のお稽古なんだけど、今までがっかりの連続だったから、今回も多くは期待していない。
たった1回の整体の効果なんかたかがしれてるんだと思う。
骨格模型を使っての説明だったからわかりやすかったし、妙に説得させられてしまった。
股関節の痛みがすっきりさようなら~とは行かなかったが、背骨とか頸椎とかのジョイント部分がちょっと隙間が出来たみたいにちょっとすっきりした。
他に食べ物の注意とか教えてもらい、とにかく変わった治療だった。

藁をもすがる思いとはまさに、この事。
どうしても股関節の痛みから解放されたい。
行く前ほど怪しげでもなかったし、レッスンで様子をみてみて、ちょっと通ってみようかなと思っている。
脚が痛くなくなったら、ひょっとするとちょっとだけ勇気が生まれるかもしれないし、骨格を整えることで、骨盤周りから余計な力が抜けるんだったらラッキーだし、それでポワントが立てるようになるならポワントをやる気になるかもしれないしね。

ケネス・マクミランのロミオとジュリエット [DVD] ケネス・マクミランのロミオとジュリエット [DVD]

販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2008/04/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

何かに似てると思ったら

薬も飲んだ。
目薬もさした。
塗り薬も塗った。

瞼も冷やしてみた。
リンパマッサージもしてみた。

でもいっこうに腫れが引かない

この顔で、病院に行くのも相当勇気がいる。
鏡の中の顔はあきらかに化け物だ。 ものもらいで腫れているのとは全然違う。

まず、顔自体がパンパンで面長の顔がまんまるになってる。
目いっぱい開いても上瞼と下瞼がくっつく。  今日はどうあっても腫れが引きそうにない。
レッスンは諦めるとして、病院は行かないとねぇ。

でもこの怪物、どこかで見た事があるなぁ。

病院は相変わらず混んでいた。
診察終了まで、2時間半。 ずーっと顔を隠すように下を向き続けた。

結局、アレルギーの原因はわからず、薬効の強い薬に塗り薬も飲み薬も変更になった。
こんなんで治るのかなぁ? やっぱ、原因がわからないと根本的に予防とか出来ないから、無理なんだろうな。
こんな事で、レッスン、休むなんてね。

そうそう
何に似ているのか、思いだした

『プレデター』って映画、あったよね。
あのプレデター、普段はマスクみたいなのかぶっているんだけど、死んじゃう前にマスクが取れて、本当の顔が見えるところ合ったよね。
あの顔だ! そっか、どこかで見た事があるなぁって、プレデターに似てたんだね。

それより、明日は、大丈夫かな?


チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」全曲

| | コメント (0) | トラックバック (0)

最強のアクシデント

もうこれ以上のハプニングはないだろうと思っていた。
ところが、今朝、起きてみて、自分の姿にがく然とした。
目が・・・・・目がない!!!


いや、目はちゃんとある。
正確にいうと、上瞼と下瞼が、こんもりと盛り上がっていて、完全に視界を遮っている。
慌てて水で濡らしたタオルを瞼に当てて、しばらく冷やしてみたが、たいして状態は変わらない。
まいったなぁ・・・・。 とりあえず眼科に行こう。

私はバレエ歴より長い、花粉症の既往歴がある。
最初の10年ぐらいは、よくありきたりの、くしゃみや鼻水に悩まされていたが、数年前から、くしゃみや鼻水は影を潜め、目のかゆみと咳に移行してきた。 
咳はとかく嫌がられるので、1月の終わりから、洗濯物は部屋干しにしているし、春1番が吹いた頃から、マスクもしている。
なので、まだ、目も痒くなってないし、咳も出ていない。
なのに、突然、瞼がただれたように赤くなって、腫れあがってしまった。
昨日は、なんの兆候もなかったのにぃ そういえば、去年も今頃の時期に目の周りがかぶれたっけ。
でも、こんなに酷くなかったよね。 とにかく、顔自体が人間の物ではない。

当然、化粧も出来ないので、出来るだけ、この化け物顔を人目にさらさないよう、眼鏡をして、マスクをして、午前の診療終了間際に眼科に駆け込んだ。
「アレルギーの一種だと思うけど、アレルギー源は特定するのは難しいよ。花粉症と言えるほど、まだ、アレルギー反応は強くないしね。何か、化粧品を変えたとか、いつもと違うものを使ったりした?」
いやいや、何の心当たりもない。
昨日だって、全然、目だって痒くなかったから、こすったりもしていない。
「とりあえず、塗り薬と目薬を処方するので、使って様子みてみて。」

どうしよう?
この状態が、何日も続いたら、発表会の時のメイクも出来ない。
それ以前に、今日のNA先生のレッスンに行けない。 身体の不調じゃないから、行こうと思えば行けるんだが、すっぴんな上、このお岩さんのように腫れた目じゃ、人前に出る勇気がない。
誇張でも何でもなく、あまりにも不気味な顔過ぎて、自分で自分の顔を見ていて気分が悪くなるくらいだ。

結局、今日のNA先生のレッスンで身体を組み立て直すの計画はおしゃかになってしまった。
もらった塗り薬をつけても、目薬を差しても一向に腫れが引いてこない。 これじゃあ明日もまだダメかな?
ダメでも、明日は、レッスンを受けない訳にはいかない。 それに、夜は、グルジアのロミジュリを観に行く予定になっている。 
化け物顔でも外に行かないわけにはいかない。

まさか、最後の最後に、こんな落とし穴が待っていようとは思っていなかった。
ほんと、どうして平穏無事に、発表会を迎える事が出来ないのかなぁ? ばっくれたいって言った罰?


【送料無料選択可】バレエ/21世紀に輝くエトワールたち -パ・ド・ドゥの魅力-

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スポーツトレーナー

とうとう行ってきました

どこにって、脚を抜き差ししに。

NA先生、忘れてなかったんだね。
先生が懇意にしているスポーツトレーナーがいる治療院に連れられて行ってきました。
このトレーナーが凄腕で、元オリンピック選手とかを診てる人なんだよね。  連れてってくれるとはいえ、待ち合わせは、現地。
おまけにNA先生はお仕事の都合で遅れてくる。
トレーナーさんとは初対面なので、ドキドキしながら待っていた。

治療してもらう服装に着替えてたら、NA先生が到着。
いきなり、「この子、歩き方、変なんだよ。面白いから歩かせてみて!」
おいおい、第一声としてはおかしいだろう。 最初は、「どんなふうに調子が悪いのか説明して。」でしょう。
「じゃあ、歩いてみて。」
歩いている後ろから、声が聞こえる。
「ほら、おもしろいでしょう?どうなったらこんな歩き方、出来るようになるの?」
「確かに、奇妙だね。理解できないね。」
そりゃ、足も痛いよ。 
でも、そんなに変だのおかしいだの、連発しなくてもいいじゃん

「じゃあ、ここにうつ伏せで、横になってみて。」
言われたまま、ベッドにうつ伏せになる。
「こりゃひどい! この子、何の競技してるんだっけ?」
だから、クラシック・バレエだってばぁ!
「他には、何かしてますか?」
自慢じゃないが、この18年間、クラシック・バレエ以外、他のダンスだってした事はない。
「NA先生、ちゃんとバレエ、教えてますか?」
「教えてるよ。でもこの子、ちっとも言う事、聞かないのね。いつもおかしな事ばかりするよ。」
「これ、相当ひどいよ。まともなところ、1か所もないよ。首も肩も肩甲骨も骨盤も全部歪んでるよ。 しかも左右に歪んでるだけでなく、前後にも歪んでるし、背骨もこの辺りは、前後にずれてるのに、このすぐ下は左右にずれてるんだよね。
こんなに複雑にずれてるのは診た事ないよ。 あらゆるスポーツでみる歪みが全部集約されていて、ある意味、宝庫だね。」
「何で、そんな事になってるの?」
「わからないね。 とにかく、どっから手をつけたらいいのかわからないよ。 それにしてもこれは酷い!」
私ってどこに行っても凹むように出来てるんだね。
「とにかく、全部抜いて組み立て直して!」
おいおい、NA先生、どうしてそう無茶ばっかり言うんですか!
私は脚が痛いのさえとれればそれでいいんです。
「いや、これ、抜けないよ。 体全身が緊張しすぎてて、力ずくでは出来ないし、とにかく、この異常な緊張をほぐさないと。」
「じゃ、殴って気絶さす?」
どう聞いても先生同士の会話じゃないよ、それ。

トレーナーN氏は相変わらず、「こりゃ、ひどい」を連発しながら、肩周りから、マッサージを開始しだした。
体の中から、ごりごりと凄まじい音が聞こえる。
「痛いでしょ?」
大丈夫です。
これくらい、私には痛いのうちに入りません。
「痛みに強いんですね。 他の人なら、ベッドから飛び降りてますよ。」
ノープロブレム!
普通に会話だって出来ちゃいますよ。

痛みの原因は、どこかの筋肉を痛めているとかいうわけではないらしい。
問題1 左の膝。
半月版を痛めた後、痛めた時の痛みが、脳に深く刻まれ過ぎていて、痛みを回避しようと、本能的に膝の裏を伸ばさないで、左脚を使っているため、左にまったく重心がかけられない状態になっている。 それを右でカバーするので右に倍の負担がかかっている。 左の内転筋を鍛え、膝を伸ばして使えるようにして、しっかり左にも重心をかけられるようにする。
問題2 右大腿部。
筋肉が、異常に緊張している。 
この緊張が、滑液包を圧迫して、神経を圧迫し、痛みを感じる。
この緊張がある限り、脚を旋回する動作は力づくになってしまうので、まずは、筋肉を緩めて、脱力する事を覚えるのが大切だという事。

で、必要な運動方法を教えてもらった。
「NA先生、ちゃんと細かくみて、サボらないように筋肉を使わせて下さいね。 それと、胸郭が狭くて、呼吸が十分じゃないので、しっかり胸郭も開かせて使わせて下さいね。」

全ての治療を終わるまで、たっぷり2時間半。
いや~長かった! NA先生もこの後、教えの仕事があるのに、つききりで、いてくれて、感謝です。
私は、バレエが趣味なだけのただのおばさんなのに、高名なスポーツトレーナーまで紹介いただき、自分の意志とは反して、バレエをしている姿を見なければ、まるで、未来のあるバレエダンサーへの道を歩んでいる本格的ダンサーみたいな生活になってきている。 
これじゃあバレエ、しばらくやめられないね。

最後に、大切な事を聞いておかないと。
「今日の夜のお稽古、行っても大丈夫ですか?」

両先生とも、口を揃えて、「今日は休んでください」と言った。
せっかく用意してきたのにぃ・・・・・。 それに、今日は、YO先生のレッスンなんだよ。
今日、受けなければ、来週から1か月、レッスン、受けられないのにぃ
「今日はまっすぐ帰って、明日、レッスンに来てください!」

NA先生には逆らえない。
わかりましたよぉ。

最後に、N氏が「先生、この子、緊張しやすいので、あまり、威圧しないでね。で、また、傾いてきたら、連れて来て下さい。」
そうそう、威圧、しないでね

結局、脚の抜き差しはしなかったよ。


バレエ&ダンス/Sylvie Guillem A Documentary   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

MRIの結果

お稽古の帰りに整形外科に寄りました。

もうそろそろ、この間のMRIの結果が出てる頃なんだよね。

みぞれが降る天気のせいか、病院は空いていました。
MRIの結果はちゃんと出てました。 相変わらず先生は、画像を見せてくれながら、丁寧に説明してくれた。

「右股関節滑液包炎」と言うらしい。
以前、他のクリニックで診てもらった時も、水が溜まっていると言われた。
やっぱり水が溜まっているらしい。 水が溜まっているからどうかという事も丁寧に説明してくれた。
大腿骨頭の下と股関節臼蓋部にかなり大きな嚢状に水が溜まっている部分があるらしい。
そこはいつも痛みの出るところと一致する。 どちらもかなり脊髄に近い奥にあるらしい。
この水溜まりが、脚を動かすと、圧迫され、結果、神経や血管とを圧迫し、不快な痛みが発生する原因らしい。
整形外科医って鍼灸とかの治療を否定する先生が多いんだけど、ストレッチやマッサージとか、鍼とかで、硬くなる筋肉をほぐすのも有効な手段だと言われた。
これで、部位がはっきりしたので、白タイツ王子に的確に鍼をうってもらえる事が出来るし、もう少し、深めに鍼をしてもらった方がいいのかもしれない。

先生の話では、まだ他の先生にもMRI画像診断を頼んでいるという事なので、そっちの結果を来週、もう一度、もらう事になった。
1週間は注射と飲み薬で様子を観る事になった。
飲み薬はともかく、注射は少し効果があり、眠っている時の痛みは少し楽だ。

病名がはっきりしたので、インターネットで検索してみた。
ようはオーバーワークということらしい。 ただ単にオーバーワークだけでなく、レッスンの仕方も悪かったんだろう。
初心に戻って、テクニックを改修しないとね。
それと稼働域が狭くなったのは、この滑液包炎の炎症の影響らしい。
原因がわかったので、がむしゃらの無理やりストレッチはやめて、長い目で、又、元の稼働域まで戻るようにしていってみよう。
カイロプラクティックの先生にも、病名をちゃんと伝えて、治療方法を考えてもらおう。

とりあえず、当面は痛みを我慢せざるをえないという事がわかった。

ちょっと気になったんだけど、こんなに痛みを我慢して動いていたら、他の人が見た時に、痛そうに動いているように見えないのかな?
そんなので、発表会、大丈夫かな?


ブリテン:「パゴダの王子」全3幕

| | コメント (0) | トラックバック (0)

久々の整形外科

今日もいろいろ・・・・。

土曜日に右足首に心当たりのない痣を発見
触ると痛い。 靴下の布地が当たっても痛い。
ひねったとか打ったとか心当たりがあればいいが、まったく心当たりがない。
心当たりがないと時点で不安だ。 先週はアントルシャ・カトルが多かったから自分で自分の足を強く打ちつけ過ぎた?
まさかね。 

木曜日にTO先生に引っ張られ過ぎて嫌な感じの痛みと脱力感がひどい
昨日の全体練習でさらに痛みがひどくなり、マッサージをして、湿布をしてと自分で手当てしたが、やっぱり気になる。
痛い歴も長くなると、大丈夫っぽい痛みとか、診てもらった方がいい痛みとかなんとなく感でわかるようになってきた。 それでいうと今回は診てもらった方がいい感じの痛み。 足首の件もあるしね。

問題はどこで診てもらうか。
近所に整形外科は結構あるんだけど、普通の整形外科で、いわゆるスポーツ障害に詳しい病院がない。
悩んだ挙句、最近、倒産したスポーツクラブ施設に開業した整形外科に行くことにした。 駅のすぐ近くという事と、先生の経歴にスポーツ医と記載されていたから。
行ってみたら、待ってる患者さんも1人しかなく、すぐに診察してもらえた。
優しい感じの先生で、ものすごくじっくりとこちらの話を聞いてもらえた。 
「長い間、痛みと戦い大変ですね。」

とりあえず、足首と股関節とレントゲンを撮ってもらった。
写真の説明も非常に丁寧で、写真を拡大して、ここがこうなってるからこうだとか、細かく説明してくれて、こちらの質問にも丁寧に答えてくれた。

結論からいえば、足首は多分、打撲。
骨に異常はないが、かなり腫れている。
捻挫じゃなくて良かった。 かなり腫れてるので、腫れが引くまで少し時間がかかるらしい。
一体、どこでぶつけたんだろう?
股関節はレントゲンでは異常なし。
でも痛みが長く続いているので、MRIを撮って細部を確認する事になった。
「MRIは私だけが読影するのではなく、読影専門の先生にも診ていただきますからね。」
そんなのは、初めてだ。 MRIの撮影は来週。
今度こそ、原因がわかれば嬉しい。
「今まで何回か、股関節の写真を撮ってもらっても異常がなかったんですけど、股関節以外のところが悪くて、股関節が痛むって事、ないんですか?」
「話を聞いている限り、脳や脊髄に原因があると思われにくいので、まずは股関節のMRIで確認してみましょう。」
最後に大事な点を確認してみた。
「バレエは休んだ方がいいんですか?」
「バレエが悪いわけじゃないでしょうから、続けても問題ないでしょう。」
この先生、気に入った

最後に痛み止めの注射をした。
元来、麻酔が効きにく体質で、鎮痛剤も効き難い話をすると、注射で試してみようという事になった。

今日はこの後、バレエのお友達と新年会。
今度こそ、痛みの原因がわかって、ちゃんと治療して、役に立つ右脚にしたい。


ナルシス〜マラーホフの肖像

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧